千葉県市川市南行徳にある歯医者
ココロ南行徳歯科クリニックの歯科助手です。
前回に引き続き親知らずについてお話します。
親知らずが痛む原因には様々な原因があります。
・むし歯になり神経まで達してしまう場合
・歯ぐきにばい菌が入り歯ぐきが炎症を起こす場合
・歯ぐきのばい菌が骨まで達してしまい骨の感染が起きてしまう場合
・横に生えている親知らずが手前の歯を押してしまい痛みが出る場合
など様々な原因があります。
もし急に痛みがでた場合は市販の痛み止めを飲んでもらい、
なるべく早い段階で診察させていただくようにした方が良いです。
診察に来て頂いてからの流れは
虫歯の進行具合、歯肉の炎症具合から当日抜歯できるかの判断します。
炎症が強い場合は麻酔も効きにくく痛みが強く出ることがありますので
当日抜歯しないことが多いです。
パターン❶
①炎症が少ない場合→当日抜歯(翌日などに消毒の予約を取ることもあります)
②1週間後糸抜き・消毒・経過観察
パターン❷
①炎症が強い場合→抗生剤・痛み止め投薬
②薬を飲んで炎症が落ち着いてくる大体1週間後に抜歯
(翌日などに消毒の予約を取ることもあります)
③1週間後糸抜き・消毒・経過観察
上の親知らずは綺麗に生えていることが多いので(麻酔の時間含まず)抜くのも1分ほどで終わること
が多いです。
ほとんど痛みもでないのであまり気負わずにご相談ください☆
下の親知らずは横を向いていたり頑固に生えていることが多いので
時間がかからず抜けても腫れ・痛みが出ることがあります。
お痛みに弱い方はお休みの前の日などに予約をお勧めします!
横向きに生えている場合でもゆったりと時間をとってしっかりと麻酔をかけて行いますので安心してください(^^)
抜歯や外科治療を得意とする先生もいますのでご相談してくださいね☆
ココロ南行徳歯科クリニックは11月1日NEW OPEN!!
内覧会10月29日、30日、31日開催致します☆