千葉県市川市南行徳にある歯医者
ココロ南行徳歯科クリニックの歯科助手です。
今回は前回の続きで口腔外科の専門医がいることによってほかの歯医者さんより秀でていることについての
続き②~④です☆
併せて親知らずを治療することのメリットもお話致します☆
- ポイント②抜歯がスムーズ
- 親知らずの生え方は非常に複雑で、お1人1人の歯の状態ならびに周辺環境が異なります。
そのため、これらの状況を踏まえた上で行う施術が求められますが、浅い知識と経験では、到底、スムーズな施術を行うことはできません。口腔外科の歯科医は専門家ゆえに、一般歯科医よりも抜歯の治療に要する時間が短く、施術スピードが速いのが通常です。
これは施術のノウハウを十分に把握しているために、早い施術スピードを実現しているのであって、雑な施術をしているわけではありません。一方、患者様は、歯科治療の抜歯に限った話ではなくどのような治療でも、身体的・精神的なストレスを強いられていると認識しています。
そのため、短い治療時間でしっかりとした施術を行うことができる口腔外科医の存在は、患者様にやさしい治療が行うことができる歯科医院であるとの証明にもなるといえます。
- ポイント③抜歯に伴う事故を回避できる
- 口腔外科の歯科医は顔の内部構造、特に口周りの血管や神経がはしっている場所についても熟知しています。
そのため、抜歯の際、抜歯する歯の周囲にある血管や神経部位を無造作に触れて傷つけてしまうというような事故のリスクを回避することができます。
一般歯科医は、歯の周辺に関する知識も経験も豊富かもしれませんが、その内部構造の部分、骨の深い箇所についてはあまり触れる機会がないので一抹の不安が残ります。
- ポイント④腫れや痛みを最小限にできる
- 抜歯について熟知している口腔外科の歯科医師は、切開による傷口をできる限り小さい範囲に留めることができます。
また、施術時間を短くできると前述しましたが、これらによって患者様に与えるダメージを少なくして術後の腫れおよび痛みも最小限に抑えることが可能としています。
親知らずの治療
「親知らずは、必ず抜かなければならない?」このような疑問を抱かれている方も多いと思います。
親知らずと聞くと条件反射のように「抜歯」と考える方がいますが、そうとは限らないのです。
実際に抜いた方が良いのか、抜かない方が良いのかはそれぞれの患者様の現在の状況と将来的に起こり得る状況を考える必要があります。
ここでは親知らずを抜歯せずにそのままにした場合のメリットおよびデメリットを説明します。
親知らずを治療しないメリット
親知らずに緊急を要するような問題がなければ抜歯せずに、そのまま温存しておくことにより、以下のようなことに利用することができます。
これを大きなメリットであると考えることができます。
①ブリッジの支台
将来的に歯を失った際に、ブリッジとしての支えとして親知らずを利用できる可能性があります。
ブリッジとは周囲の歯を支えとして利用し、失った歯の部分に連結の被せ物を装着する方法です。
親知らずが無用の長物ではなく、そこにあるだけで役たたせることができるかもしれません。
②移植歯
歯を失った場合に、親知らずをその場所へ移植することができます。
抜歯して捨ててしまうのではなく、歯が必要な場所へ移して再活用することができます。
親知らずの移植を行った方でしっかり定着している方もたくさんいらっしゃいます☆
再利用できるかは親しらずの根の形なども関係してきますのでお気軽にご相談ください☆
ココロ南行徳歯科クリニックは11月1日NEWOPENしました!!
いつでもご見学・相談承ります☆
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