千葉県市川市南行徳・ソコラ南行徳内に新しくオープンした歯医者
ココロ南行徳歯科クリニックの歯科助手です。
東西線 南行徳駅から徒歩7分
東西線 浦安駅からは南行徳駅まで1駅です☆
前回に引き続きインプラントの歯周病についてお話しいたします☆
今回はインプラント周囲炎の症状についてお話しいたします☆
インプラント周囲疾患
インプラントも歯周病になる?
抜けた歯の代わりに人工の金属(チタン、チタン-ジルコニア合金等)を歯根部分に埋め込む治療がインプラント治療になります。インプラントも天然の歯と同じようにあごの骨が溶けるなどの症状が出ることがあります。インプラントと歯茎の間の「ポケット」と呼ばれる隙間の中で、歯周病菌が増殖し、その結果、歯茎に炎症が起き、インプラントの周囲の骨が溶けてしまいます。これがインプラント周囲疾患です。
インプラント周囲炎の症状
インプラント周囲炎は歯周病と同様に、明らかな痛みを伴わない場合が多く、自覚症状が現れにくいのが特徴です。
- インプラント周囲の歯肉の腫れや出血:
インプラント周囲に炎症が起こることによって、歯肉が赤みを帯び、腫れが見られるようになります。また、歯磨きの際や、腫れた部分を指で押すことで、歯肉から出血することもあります。 - インプラント周囲のポケットの形成:
ポケットとはインプラント周囲で、歯肉から歯槽骨までの距離が健康な状態よりも深くなっていることを示しています。歯肉の腫れが進むと、インプラントの上部構造(歯の部分)やアバットメント(インプラント体と歯の部分の接合部)と歯肉の境目に隙間ができはじめます。その中に食べかすや細菌などが繁殖して溜まって不衛生な状態が続くと、炎症が深部へと広がって歯槽骨を破壊し、ポケットという深い部分が形成されます。 - インプラント埋入周囲からの排膿:
インプラント周囲にポケットが形成され、その歯肉の深い部分、骨が破壊された部分に細菌が感染して炎症が進むと、膿が出てくるようになります。いわゆる排膿が見られるようになります。 - インプラント周囲の歯肉が退縮:
インプラント周囲の歯肉や歯槽骨の破壊がはじまると、歯肉が下がる。いわゆる歯肉退縮が起こります。歯肉が徐々に下がると、インプラントの上部構造である歯の部分が露出し、見えるようになり、インプラントのいわゆる歯の部分が長く見えるようになったり、従来は歯茎の下に隠れていないといけないインプラントとの接合部や従来は骨の中に入り、見えないはずのインプラント自体が露出し見えてくる場合もあります。 - インプラントのぐらつき:
インプラント周囲の歯槽骨の破壊が進むことによって、インプラントが骨に固定されない状態になります。はじめはわずかぐらつきですが、放っておくと徐々に動揺が強くなり、抜け落ちてしまうこともあります。
インプラント専門の歯医者さんや美容系クリニックでインプラントを埋入して
メインテナンスは全くしたことがないという方もいらっしゃいます。
天然のご自身の歯と一緒でインプラントもしっかりとメインテナンスすることが
大事になってくるのでしっかり日々のブラッシングにプラスして
歯医者さんでの定期検診やクリーニングに行きましょう☆
ココロ南行徳歯科クリニックでは他の歯医者さんで治療したインプラントの
メインテナンスも行うことができます☆
引っ越して前のかかりつけさんにいけなくなってしまったなどなど
かかりつけの歯医者さんお探しの方はぜひ一度ココロ南行徳歯科クリニックにご相談ください☆
ココロ南行徳歯科クリニックは11月1日NEWOPENしました!!
いつでもご見学・相談承ります☆
新規オープン店舗ですのでとても綺麗で清潔感に溢れています。
コロナウイルス対策もしっかり行っております☆
ココロ南行徳歯科クリニックをよろしくお願い致します☆