こんにちは 市川市南行徳にある歯医者
ココロ南行徳歯科クリニック 事務担当です。
今回は育芯会の虫歯治療へのこだわりついてお話しいたします(^^)
歯科医療は患者様第一の精神から
(写真は理事長の齋藤先生です☆)
私たちが大切にしていることは、患者様の歯の健康を守ることに尽きます。
治療の中で、患者様に自分の歯がいかに大切かであるかということを伝え、患者様にとって「価値ある情報」を提供します。
歯科治療をしていると、セカンドオピニオンや引っ越しなどの理由で、他のクリニックから患者様の治療を引き継ぐことがよくあります。
そんな時、非常に残念だと感じることがあります。なぜなら、患者様にとって最善とは言い難い治療が行われていたからです。
歯科治療を誤るとその患者様の未来を左右することにもなりかねません。
1本の歯が失われることが引き金となり、その影響で将来にはすべての歯を失うことになってしまうことさえもあるのです。
歯科治療の影響は想像以上に歯全体に及ぶものなのです。
患者様がずっと自分の歯で食事をおいしく楽しみ続ける。
その可能性を広げるために1本の歯を守ります。
これこそが私たちのモットー、歯や口の健康を通して、地域のみなさまの快適な生活を支え続けます。
当院の虫歯治療の流れ
当院では、虫歯の治療を行う前に、症状について事前に問診を行い、お口の中の状況を一度、全体的に把握した上で、必要に応じてレントゲンを用いた画像検査や、器具・機材等を用いて、診査・診断を行います。
また、緊急性がないと判断した場合や、ご自身で痛みなどを感じにくい慢性的な虫歯については、まずお口の中の衛生環境を整えるために、衛生士によるクリーニングや、磨き残しを赤く染め出すお薬を用いて、ご自身の普段使用している歯ブラシを用いて、歯ブラシ指導を行なっていきます。
できるだけお口の中の細菌数を減らして、お口の中の衛生状態が整ってから、順に治療をすすめていく場合がございます。
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①麻酔により生じる痛みに対する取り組み
- 〜痛みがないようにするために、最大限できること〜
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表面麻酔の使用
局所麻酔を実施する際に、注射針の刺入部位に対する痛みを、できるだけ最小限にする為、麻酔効果のある薬を注射する箇所に塗布します。
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麻酔薬の温度管理
麻酔用薬剤が体温よりも極端に低いと、その刺激で麻酔薬が注入されたときに痛みを感じやすくなってしまいます。
そこで、当院では、麻酔用薬剤を体温に近い温度になるように調整したものを使用することで体温と麻酔用薬剤との温度差に起因する痛みを軽減しています。注射針の選択
麻酔に用いる注射針は、外径が太いほど痛みが強く感じられる為、当院では、極細な注射針を使用しています。
より細い注射針を使用することで、痛みを最小限にすることができます。麻酔薬注入時の手技と配慮
麻酔薬が注入されるときの圧力により、痛みを生じる場合がございます。注射器による薬液の注入圧、速度を抑えて、麻酔時の痛みを可能な限り軽減しています。
当院では、患者様への配慮を心がけ、できるだけ痛みを軽減する手技を取り入れている為、痛みや不安などをできるだけ解消いたします。②歯を削る大きさは最小限に
当院では、Minimal Intervention(M I)と言った、できるだけ健康な歯を保存して、虫歯を治療・予防するというコンセプトに基づいて治療を行なっております。コンポジットレジン修復による必要最小限に歯を削り、噛み合わせなどの機能面や、天然歯のような自然な見た目になるように審美性を考慮して、回復することが、歯科材料の物性の向上により可能になってきております。
続きはまた次回お話しします☆
育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。
今後も徹底したコロナ対策、感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。
皆様のご来院お待ちしております♪