こんにちは 千葉県市川市南行徳にある歯医者
ココロ南行徳歯科クリニック ブログ担当です。
今回はお子さまにオススメのおやつについてお話したいと思います✨
今日のおやつはなんだろう🍭❓子どもたちはみんなおやつ大好きですよね😊
最近はお菓子もたくさんありますので迷ってしまいます。
スナック菓子やチョコレート🍫、あまーいプリンもいいですよね✨
でもこのおやつどれも口に入れると何度も噛むことなく食べれるものばかりです。
これは顎を使っていないことにもなります。
例えば体は使えば使うほど鍛えらますよね。顎も同じで使えば使うほど丈夫でがっちりした顎になります。
柔らかいものばかり食べていると顎は発達せず、困ったことが起こります。
それは大切な永久歯が生える場所が少ないことです。狭い場所に28本(親不知を除いて)の大きな永久歯が押し合いながら生えるのです。
そのため重なりあったり歪んだり横に向かって生えたりしてしまい、歯並びが悪くなるのです。
お子さまがそうならない様に、おやつや食事にもしっかり噛める食べ物をどんどん取り入れて顎を鍛えられるようにしましょう😊
また、噛むことは顎の骨を鍛えるだけでなく脳の発達も刺激します。そして、噛むことで食べ物は消化しやすくなり、栄養の吸収も良くなるのです。
硬い食べ物だけでなく普段の食事でも1回の咀嚼回数を意識してみるといいと思います。
目安は1口30回噛むことです。こちらはお子さまだけでなく大人にも理想的な咀嚼回数です。
〜歯にいいおやつの食べ方〜
①時間を決めて食べる
ダラダラ食べは虫歯リスクが上がります!
②甘いものと甘くないものを組み合わせる
例えばおやつが砂糖を含むような甘いものなら飲み物はお茶にしましょう
③食べる量は決めておく
ダラダラ食べることを防ぎます
〜顎の発達、歯に良いオススメの食材〜
☆よく噛むかみかみ食材
・魚介類
スルメ、煮干、小魚、桜エビ、海藻類(昆布、わかめ、ひじき)、貝類
・根菜類
ごぼう、れんこん、たけのこ、にんじん、大根
・葉物野菜
ほうれん草、小松菜、春菊
・果物
りんご、なし
・いも 豆類
さつまいも(干し芋)、大豆、いんげん豆、枝豆
・乾物
切り干し大根、かんぴょう、高野豆腐
・ナッツ類
ごま、ピーナッツ、アーモンド、くるみ
〜歯に良い栄養素を補えるもの〜
・カルシウム→歯の土台作りに必要です
チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
・ビタミンA→歯の表面のエナメル質の形成に必要です
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草
※油と一緒に加熱すると吸収率もアップ⭕️
・ビタミンD→カルシウムの吸収を助ける役割をします
煮干などに多くふくまれる
・ビタミンC→カルシウムの吸収を助ける役割をします
キウイ、いちごなどの果物に多く含まれる
※酸性の食べ物なので食べ過ぎには気をつけて下さい
育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、
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